「中学校の勉強についていけなかった」「勉強がそもそも嫌い…でも高卒資格は欲しい」そんな人に向けて、通信制高校に通うことのメリットをお伝えします。
中学での一斉授業は、どんどん進んでいくため、ひとつつまずいてしまうと、勉強が遅れてしまい、ついていけなくなってしまうことがあります。
「勉強が苦手」といっても、理由は人それぞれ。
例えば、学校に行ってない時期があり、その間の授業を聞くことができず、分からなくなってしまった。得意な分野と分からない分野に差がある。机に向かって勉強すること自体がキライ。
まずは、どんな理由で、今の勉強に遅れてしまっているかを考えてみることが大切です。
全日制または定時制の高校も、中学と同じ、一斉授業です。中学の勉強がわかったうえで、周りの生徒と同じペースで勉強が進んでいきます。
もし、すでに高校受験をあきらめている、または高校に通うことに躊躇しているのなら、ぜひとも「通信制高校」を検討してみてください。
通信制高校は、ひとりひとりに合ったペースで勉強を進めていける仕組みがあります。
それに、中学でつまずいてしまった科目をまずは復習することからはじめて、高校の授業に進んでいけるなど、個別の対応をしてくれるところもあります。
しっかりフォローしてくれて、勉強が遅れている原因について一緒に考えながら、自分にぴったりの学習ができるのです。
通信制高校には、さまざまな形態があります。通信制というと、自宅学習がメインとイメージされがちですが、全日制と同じように週5回登校する学習スタイルをとっている学校は多いです。
中学で勉強が苦手だった、または勉強が遅れている場合は、通信制の自宅学習だけでは、なかなか高校の単位を取得していくことが難しいと思います。
そんな人はキャンパスに登校して、先生から直接、個別に指導が受けられる学校を選ぶことをおすすめします。
先生がしっかり勉強をフォローしてくれて、分からないことにも答えてくれる、サポート体制のしっかりした学校がベストでしょう。
また、高校の勉強以外の得意分野が見つかる可能性もありますので、選択授業などがある学校もおすすめです。
「勉強が嫌いだったから就職しようと思ったけど、高校ぐらいは卒業したいと思って通信制高校を選びました。僕にはぴったりの方法で、学ぶことが楽しくなってきました」
「勉強についていけるか不安でしたが、自分のレベルに合わせてレポートを選び学習ができたので、安心して勉強できました」
「勉強は苦手だったけど動物が好きで、ペットのコースを学びながら、楽しく勉強できました。将来は立派な訓練士になりたいです」
勉強が苦手な人が、通信制高校を選ぶときに気をつけたいポイントについて紹介します。
今は勉強が嫌いでも、選ぶ学校によって、出会う先生によって、伸びていく可能性があり、それによって進路も大きく変わってきます。
このサイトで、良い通信制高校を見つけていただけたら幸いです。
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してほしい
※2023年4月時点で、千葉の34校を対象に、卒業率が公式HPに記載されているスクール上位5校をピックアップし、以下の基準で選定。
興学社高等学院 カリキュラム数が最多。SST(ソーシャルスキルトレーニング)で生徒をサポート
鹿島学園高等学校 学習スタイル最多、全国にキャンパスを展開しており、スクール数が最多
トライ式高等学院 千葉 受験対策専門のプロ講師がマンツーマンで指導