公開日:|最終更新日時:
このカテゴリーでは、千葉県で通信制高校を探している人のために、学校リストをまとめました。学校の特徴や口コミを、それぞれ1ページにまとめて、比較しやすいように工夫しています。
千葉県には、評判の良い通信制高校がたくさんあります。自宅からの距離や、学費の安さなども選択肢のひとつですが、大切にしたいのは「自分に合っているか」「続けられるか」です。
通信制高校は、通信とはいいますが、月に数日だけ面談に通うところから、毎日通学するところまで、学校によって学習形態が異なります。
など、多角的に違いを比較して、選んでいくことが失敗しないための秘訣。そして、生徒たちのリアルな口コミから評判を知ることも大切です。
学校選びは、ホームページを見ていただけでは、なかなか比較が難しいかと思います。このサイトで気になる通信制高校を見つけたら、資料請求をしたり、問い合わせをしてみてくださいね。
千葉県が令和3年2月26日に発表した「令和2年度学校基本調査結果」によると、千葉県にある通信制高校は公立校が1校、私立校が8校。前年度までと変わらず、千葉県唯一の公立校は「千葉県立千葉大宮高等学校」のみです。
なお、千葉県の通信制高校に通う生徒数は男子4,148人・女子3,932人の合計8,080人。前年度に比べて248人増加しており、通信制高校へ入学する人が増えている傾向にあることがわかります。
また、通信制高校の教員数は426人であり、こちらは前年度より7人の増加。生徒が増加しているにあたり、教員数も若干の増加を見せています。なお、通信制高校の生徒数と教員数が増加傾向にあるのは全国でも同様なよう。
一方、全日制・定時制高校の学校数は計182校と前年度と同様なものの、生徒数については減少傾向にあります。
卒業後の進路状況では、通信制高校を卒業した生徒のうち大学等へ進学した生徒が12.8%、専修学校(専修課程)への進学が22.3%、専修学校(一般課程)への進学が1.2%。就職者は18.8%。
このことから、令和2年度に千葉県の通信制高校を卒業した生徒のうち約36%の生徒が大学や専修学校へ進学していることがわかります。また、通信制高校から進学した生徒のなかでは、大学よりも専修学校へ進学する生徒の方が多いようです。
参考:[PDF]千葉県「令和2年度学校基本調査結果」
https://www.pref.chiba.lg.jp/toukei/toukeidata/gakkou-kihon/r02-kekka/documents/gaiyou2.pdf
https://www.pref.chiba.lg.jp/toukei/toukeidata/gakkou-kihon/r02-kekka/documents/gaiyou3.pdf